2021年は「才能や個性を磨き上げることで、自分を大きく光り輝かせて活躍できるチャンスの1年」

辛丑(かのとうし
辛(かのと)とは、「金の気」の「陰」のエネルギーのこと
宝石を研磨して光らせるように、辛の年は「余分なものを取り除いて、新しい輝きに向けて進む」という「革新」の流れがあると考えられています。
“宝石は磨かれることで輝きが表に出てくる”ということから、2021年は「才能や個性を磨き上げることで、自分を大きく光り輝かせて活躍できるチャンスの1年」と言えそう。
「自分磨き!」というと聞こえは簡単ですが、自己鍛錬・努力にはそれ相応の辛さもつきまといます。
自分はどのように人や社会の役に立てられるのか(そもそも自分はどういった特徴があって、なんの原石なのか?など)の「自分の個性」の定義が曖昧であると、何をしていいのかわからない!という状況になることも。
「本物になっていく意識を持つ人」や「自分の魅力・強みを磨き上げる人」に運気の流れが集まりそうなので、誰かの真似ではなく「自分自身のプロフェッショナル化」をテーマにしてみましょう!
好きなことを突き詰めるとか、得意なことを磨いていく意識を持つと運気がひらけていけそうな流れが読み解けます。
一方「丑(うし)」は、「地面の中で植物の種が、発芽に向けて一生懸命に伸びようとするさま」を表していると考えられています。
古い時代の物で不必要なものは淘汰されたり、新しいテクノロジーや考え方など今まで思ってもなかったような新しいことが芽生えてくることもあるかも。

また、丑は「紐」で例えられることもあります。
「束ねる」「統率する」「結ぶ」ことから、自分がどういったグループでくくられたいのか、また何を牽引して行くのか、どんなこととご縁を結びたいのか、など「長いものになんとなく巻かれる」のではなく、自分で選び結んでいく意志を持つことが大切かもしれません。
「統率する」というキーワードから、グループのリーダー、会社のトップ、政治など国のトップなど有力者に関してのキーワードも多く出てくるのが2021年。
トップが変わったり、逆に括られる共通のルールが変わったり、どのグループにいることを自分が選ぶのかをきちんと個人個人が向き合い「選択」していく意識を持つと◎。

今まできつく結ばれていた世間の常識や会社との関わり方など、「動かないと思っていたもの」との関係が解けて緩やかになったり、自由度が増す流れが始まり、個人の意志や判断が今まで以上に求められることになるかも。
個性や自由を尊重される時に伴う、
自己責任
・自己管理
・自分磨き
は2021年のキーワードとして大切になってきます。
今年は「本物を知る」ことが、とても大事になってきます。
自己流ではなくてその筋のプロから学んだり、価値のあるものに触れることが開運行動に繋がります。
博物館や美術館、国宝や重要文化財など、時を超えた「本物」「プロ」の仕事に触れたり、ホテルのラウンジ、ハイブランドなど、実際に質の良いサービスを自分が体験してどう感じるか、そこで体感した事を自分にフィードバックしてみましょう。
情報を得て、知った気になるのではなく「実際に行動する」「肌で触れて感じる」ということが大切です。

また、メイクやお洋服など、日常に自分が選ぶものも「品の良さ」が開運のキーワードとなります。
プチプラでも、いわゆる「高見え」する「品の良さ」を意識したものを選択するのがオススメです! 本物の自分を作り上げて行く段階なので無理はせず、できるかぎりの中で「品の良さ」「質のよさ」を意識して取り入れていきましょう!
三碧木星さんの2021年
「周りを受け止めて、やる気の渦に
巻き込みながら一緒に発展していく年」
生活習慣や人生設計を練り直すのにもぴったりなタイミングです!
キャリアアップのための資格勉強を始めるなど、目に見える成果・手応えを感じられるこまめな段階的な目標を早い時期に設定しましょう!
お家のインテリアにこだわって、自分らしいオシャレなおうちに模様替えをしていくと良さそうです。間接照明や、季節ごとの飾りなどにこだわったり、リフォームや修繕などお家や自分の長くいる環境を自分のセンスに溢れる場所にしてみましょう。
他者を受け入れ、自分勝手ではない健全な自己表現をすると、あなたのポジションが強固に確立する流れの年になるので、しっかりとチームで発展していく計画をしていきましょう♪
★開運ポイント
・笑える話や興味深い情報などにたくさん触れる
・瞬間ではなく、流れ全体で大きく捉える
・机の上を綺麗に整頓する